パネル工法の特徴

パネル工法の特徴

地震に強い家

通常在来工法とモノボックス構造の違い

高耐力の構造用断熱パネルをバランスよく配置する事で災害に強い住まいの実現

一般的な木造軸組工法の住宅は、地震等の外力が柱や
筋違いの接合部に集中する事で破壊・損壊・構造の抜けから
建物の傾きや倒壊などを起こし易くなります。 R&Wの構造用断熱パネルは地震等の外力が掛かった時に力を面で捉え バランスよく分散する事で集中する力を無くし、傾き・倒壊などから住宅を守ります。

<筋交い工法の場合>

地震等での外力が
掛かっていない場合

左方向からの外力には
筋交で耐える

右方向からの外力には
筋交が聞いていない

各接合部が破断する。

<構造用断熱パネルの場合>


地震等での外力が
掛かっていない場合

様々な方向からの外力を
バランス良く分散する。

外力に対して、耐力量は一目瞭然。

地震や台風等による外力に強いモノコック構造
壁面に構造用断熱壁パネル、床面に24・28㎜合板を使用することで建物全体を箱型となり、台風・地震等の外力をバランス良く分散し各接合部への力の集中をおさえたモノッコク構造となります。

断熱性能

安定的な断熱性能の実現

一般的に住宅の断熱材として用いられる繊維系断熱材(グラスウール・ロックウール等)は自力での形状維持が出来ないので、現場で貼り伸ばしたり・寄せたり・縮めたりして隙間無く必要部分に充填することが難しい素材です。
弊社の構造用断熱パネルはポリスチレンフォーム等のボード系断熱材を工場にて、断熱材を間違いない寸法でカットして作業しやすい角度や位置から隙間なく充填する事で安定的な断熱性能を実現しています。

結露対策

壁外通気・基礎通気で結露を抑制し乾燥を促す

住宅の結露は、窓廻りなどの目に見えるところ以外に 見る事の出来ない壁の中に結露が発生し、躯体の劣化を速めている事があります。 水分を含んだ断熱材は重くなり、自重に耐えられず 下に垂れさがってしまい、壁内部の上部が断熱材の入っていない状態になる事があります。(断熱欠損)
また、含んだ水分が家にとって大切な構造躯体を湿らせ腐食菌の発生を誘発します。

【 断熱材の吸水実験 】

グラスウールとポリスチレンフォームの
吸水開始時の状況

1時間経過後、グラスウールは水を含み沈んでしまった。
ポリスチレンフォームは、まったく水を含まず浮いた状況だった。

【 壁外通気・基礎通気で結露を抑制し乾燥を促す 】

構造用断熱パネルの外部に通気層を設ける事で
構造体を乾燥状態を保つ事と
室内の湿気は断熱材に含まない種類を充填する事で、 大切財産である家を長期に渡って湿気から守ります。

 

 

床下の乾燥を促す事で建物の足回りの木材を乾燥状態にします。 (床通気推奨部材:城東テクノ㈱ 基礎パッキンロング・気密パッキンロング) また、土台等の脚部構造については防腐処理を施された資材を推奨しています。 (防腐土台・大引:大日本木材防腐㈱ レッドどーだい)

省エネ・環境配慮

環境配慮型材料の使用と有効利用

一般的な住宅の場合は現場加工を行います。各建築材料のほとんどが、 使う用途関係なく定尺(決められた長さ・巾)既製品です。 その定尺既製品を現場加工すれば、おのずと余剰部分が発生し処分する建築廃材も増えます。 構造用断熱パネルは、工場管理にて余す事なく最大限に素材を利用する事で資源の有効利用を心掛けています。 また、現場加工を極力減らし、工場生産を行い一括納品をする事で現場配送回数が減少し運送時のCO2削減等に貢献しています。

弊社推奨の耐力面材のノボパンSTPⅡは、チップ化された建築廃材等を製品原料として利用可能であるモノとそうでないモノを分別して、 製品原料として可能なチップは製品として、不向きなチップは加工上必要な熱や電気として利用している バイオマスリサイクル製品です。(日本ノボパン工業㈱)

独自開発よって得た構造用断熱パネルは性能評価基準の断熱等級4を実現しています。
品格法に基づく性能評価制度の最高位の断熱性能を実現出来ますので、冷暖房費を抑えCO2削減にも貢献しています。

建物品質の安定

見えない部分の品質安定

構造用断熱パネルは、建物が完成した際には仕上材にて覆われてしまって見えない商品です。 その見えなくなる部分は、一般的な建物では現場で職人さんが材料をカット・施工・充填等を行っています。 構造用断熱パネルは、それらの工程を全て工場にて生産・検品後に御提供させて頂いておりますので、見えない部分まで安心できます。